
電力をすべて自給できる住宅「オフグリッドハウス」の販売をインリージャパンとして開始します。電力会社の系統電源に接続せず、自前の発電設備と蓄電池で電力を賄います。太陽光発電の需要が大規模発電所から住宅向けなどにシフトしつつある中、新たなモデル作りから提案することで安定的なシステム販売につなげたいと考えております。
この建物を設計、施工したのは、株式会社ファーストステージ様
茨城県を中心に注文住宅、デザイン住宅、リノベーションを得意とするトップビルダーです。太陽光パネルメーカーとしては業界初の試み。これからの未来に向けてインリージャパンは動き出しています。
屋根には6.5Kwの太陽光パネルを搭載
モデル住宅は4人暮らしの家族を想定しており、電力会社から電気が供給される送電網につながっておらず、
屋根には6.5Kw太陽光パネルを搭載しております。夜間や雨天時用に12Kwの蓄電池を設置、さらに30Kwの容量を持つ電気自動車(EV)を蓄電池代わりとして使用します。
積雪時など発電できない事態に対応するためバックアップ用にプロパンガスで動く発電機も完備しています。
蓄電池としても使用されるEV車
未来と思っていた暮らしは、もうここにあります。インリー・グリーンエナジージャパンは、構想段階(ゼロから)システムを開発し、この1年で市販可能なレベルまで完成させました。時代の最先端かつ本物の住処、それがオフグリッドハウス。将来世代に残すべきこの叡智の集合体を、私たちはこれから創り続けていきます。
※OFF GRID HOUSEオフグリッド=グリッド(送電線)とつながっていない独立電源。